とにかく昔から洋服が大好きな私。

引っ越しをするたびに、
クローゼットの服たちと向き合ってきたことや、
エシカル消費について考える機会が増えたことから、
最近少しずつ本当に必要なものだけを選べるようになってきた。

今の基準はこんな感じ。いろんな人が言っているようなことだけど。
・質が良く、できるだけ長く使えるもの
・生産背景が明確にされていて納得できるもの
・安いからという理由で選んでいないか

結果、この冬に買ったものはニットが2着とコート1着。
これは昔の自分と比べると、驚くべき変化で、
大学生の頃を思い返しても、毎日違う服を着たい!
なんてことを思ってた自分を思い出して、
ちょっと恐ろしくなったり…。

この冬の購入品のなかでも、
特に自然豊かな場所に出かけるときに大活躍だったのが
Waste Yarn Project(ウエスト ヤーン プロジェクト)のリサイクルニット。


「捨てられてしまうはずの廃棄糸からできた世界に一つだけのニットウェア」
というコンセプトにとても魅力を感じて購入を決めました。
糸の組み合わせによって一枚一枚印象が違うので
お店での試着もとっても楽しかった!

▲タグにはどんな糸が使われているか細かく表示が。
これを見てるだけでもなぜかワクワクする!

基準は少しシビアになったけど、お買い物が楽しいのは変わらない。
そして好きなものや、感じ方も人それぞれで
これはあくまでも私の話。

お店には春の洋服が少しずつ増えてきたね。
この春はどんなプロダクトに出会えるのか今から楽しみ。