予定では1週間前にはスタートしたいと思っていたこのブログ、
気付いたら1月ももう半分が過ぎてしまいました。
というわけで、少し前のことになってしまったけれど、
年末年始の帰省のことから。
昔から実家では、庭に咲いているお花や植物の中から、
その時々の気分で生けて楽しむスタイル。
それを見て育っているからなのか、
なんとなくお花屋さんでは買う気分になれず…
今の東京での暮らしになかなかお花が飾られないのはそんな理由が。(いつか自分の庭で実現できたらいいなぁ〜)
でも、「あるもので楽しむ」という感覚はきっとここで養われたもの。
ついつい無いものに目が向きがちだけれど、
本当に必要なものはそんなに多くはないのよね。
そして、地元に帰省すると必ず寄らせてもらうお家へ。
冷蔵庫にあった食材を使わせてもらって、カジュアルにご飯を。
素敵な食器がたくさんで、どれを使おうかと考える時間もとっても楽しい。
このお家は、食器だけじゃなくて家具とかインテリアも素敵で。
さらに南向きの広いリビングルームと大きな窓から見える景色に、
来るたびに「さいこ〜う」となるのだけれど、
今回このタイミングでここで過ごさせてもらい、
何が自分にとって大切なのか、あらためて考えさせられた気がする。
まいにちの暮らしを整えて、楽しく、そして健康に過ごすこと。
私の心の安定はまさにそこにあるようで、
たとえばしばらく外食が続くと落ち着かないし、
どんなに楽しいお出かけでも最後に家に帰ると心底ほっとする。
そんなお家があること、幸せなことだよね。
すでにあるものに感謝して、毎日の暮らしを大切にしたいな、
と思った今年のスタートでした。