満島ひかりさんと又吉直樹さんによる書籍
『軽いノリノリのイルカ』の出版記念トークイベントに参加してきたのですが
その時の話がまさに……で心に深く入ってきて、
あの日以来ずっとずっと、あの場で織り成された言葉たちを噛み締めていました。

言葉を大切にしている方たちのお話、とにかく楽しかった……!

手に取った瞬間震えた…装丁も好き…
本が、言葉が、大好きなひとたちが作ったことが伝わってくる1冊でした

満島さんとの対談の中で
又吉さんが書き手として意識?していることとして
なにか文章を書き始めるときに
終わりを決めずに書くのが楽しい
どんなことを書くことになるのかわからないほうがいい
というニュアンスのことをお話しされてたのがすごく印象的で
(私なりの解釈なので悪しからずですが…)

あ〜!最近ここに文章を書くことに違和感を感じていた理由はこれだった!とハッとしました。

お仕事ではどうしても「正しい」文章が求められるし、何を書くかを全て考えてから書き始める。
でもここはそんな決まりもないのに、なぜかとらわれていたことに気付く。

ということで(?)
時には??となるようなことも、もっと自由に綴っていけそうです。