肩に力が入りすぎてるな、と思った時
ある言葉を思い出します。

知り合いのお家にお邪魔していたときのこと、

そこで飼われている犬がごはんを食べたあとに気持ちよさそうに寝ているのを見ながら、
私が「かわいいね〜」と声をかけていると、その方が言ったのです。

「食べたい時に食べて、寝たい時に寝て、本能のままに生きていて
たくさんかわいいって言ってもらうってほんとうに幸せね。

人間もきっとそれでいいのよね。」

▲実家のおいぬさま

なんだかハッとさせられました。
たしかに人間も、赤ちゃんのときはありのままで愛されることを知っているのに、
なぜか大人になるにつれ、がんばって何かを纏っていないと不安になったり、
ありのままの自分に向き合うことが怖くなったり、
常に見えない何かと戦っていたり、自分にもあるな〜。

目標を持って、そこに向かって努力したりも大切だけど、
それも時と場合によりけりで。

たまには力を抜いて、動物たちみたいに、ゆるっと生きたいものです。

▲散歩がなによりも大好きな彼のうきうきタイム
▲まだ散歩に行きたいと無言の圧力。でもちゃんと敷地内にいるところに性格が出てる◎